乾燥肌とは?適度な運動で身体の内側から改善!
冬は乾燥が気になる季節です。
肌が乾燥して、カサカサしたり手荒れをしたりするのがお悩みの方もいます。
そんな肌の乾燥が気になる方は、適度な運動がおススメです。
運動で肌の乾燥対策になる理由を紹介します。
乾燥肌とは?
乾燥肌は、肌の水分や皮脂が不足している状態です。
肌のバリア機能が低下することで、外部刺激に対して敏感に反応をしてしまいます。
その結果、カサつきをはじめとする様々な肌トラブルが起こりやすい状態につながります。
運動による肌への効果
血流の改善
筋肉は血液を送るポンプの役割も持っています。
運動不足で筋肉量が低下したり、筋肉がかたくなったりすると血流が悪くなってしまいます。
身体を動かすことで筋肉を刺激し、全身の血流がよくなります。
血流がよくなると代謝が活性化され、体内の老廃物の排出が進むことで肌のターンオーバーを促します。
ストレスの低減
ストレスによって交感神経が優位になると、血流が滞り、皮膚細胞に酸素や栄養が運ばれにくくなります。
その他にもストレスは肌バリア機能の低下やコラーゲン量の減少、保湿機能の低下などにつながります。
適度な運動をすることでストレスを低減させるホルモンが分泌されます。
ストレスが低減することで、乾燥を含め肌への悪影響を減らすことができます。
睡眠の改善
睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌が減ってターンオーバーが低下します。
肌の健康を保つには、適切な時間にしっかり睡眠時間を確保することが大切です。
適度な運動は睡眠の質を向上させ、寝つきが良くなり、夜中に目を覚ますことが減ります。
また、睡眠の質を向上させることは、ストレスを低減させる効果も期待できます。
乾燥肌を防ぐおすすめの運動
ウォーキング・ランニング
誰でも手軽にはじめやすい運動です。
ご自身の身体の状態に合わせて、無理せず適度に行うことを意識しましょう。
有酸素運動は大量に酸素を取り込み、筋肉への刺激もあるため血流の改善が見込めます。
冬は喉の渇きを感じにくいため、運動中は意識的に水分補給を行うことが大切です。
ストレッチ
冬は寒さから身体が縮こまってしまい、筋肉も硬くなりがちです。
温かく湿度を高めた室内でゆっくりストレッチを行うことも効果的です。
硬くなった筋肉を伸ばして血流を改善しましょう。
ゆっくりと深呼吸をしながらストレッチを行うことで副交感神経が優位になり、ストレスの低減も見込めます。
最後に
冬の乾燥はお肌の大敵です。
血流が悪くなることで肌の乾燥が進むため、適度な運動で血流を改善することが大切です。
血流の改善として、近年国も注目している方法が『水素吸入』です。
慶応義塾大学病院では治療に使われており、民間の病院やエステなどでも取り入れる場所が増えていています。
メナレスは板橋区内で珍しい『水素吸入』が受けられるフィットネスクラブです。
料金は一般的な価格の1/3程度で、継続的に通いやすい料金設定としています。
お問合せや体験は店舗までお気軽に問合せください。