隠れ酸欠とは?影響や予防方法は?

酸欠は換気の悪い場所や密閉された空間などで起きるため、普段の生活の中で起きることは多くありません。
しかし、「隠れ酸欠」という日常生活の中でも起きやすいものがあることをご存じでしょうか。
今回は隠れ酸欠について、影響や予防方法をご紹介します。

隠れ酸欠とは?

気づかないうちに呼吸が浅くなり、体内の酸素が不足した状態です。
呼吸が浅くなる要因には、運動不足や姿勢の悪さ、自律神経の乱れなどがあります。
その他にも、コロナ禍以降マスクを着ける時間が増えたことで隠れ酸欠になっているケースもあります。

隠れ酸欠の影響は?

酸素不足になると血液の流れが悪くなり、頭痛やめまい・立ち眩みなどの症状をもたらします。
その他にも脳への酸素の供給が不足することで、集中力の低下や眠気を感じることもあります。
しっかり寝たのに疲れが取れない、日中でも眠くて仕方がないと感じる場合は酸素不足の可能性があります。

隠れ酸欠を予防するには?

背筋を伸ばす

姿勢が悪いことは隠れ酸欠の要因のひとつです。
長時間のパソコン作業やスマートフォンの操作など、気が付くと前かがみになることで呼吸が浅くなります
そのため普段から胸を張り、背筋を伸ばす意識をします。

ストレッチをする

肩や胸・背中の筋肉をほぐすことで呼吸がしやすくなります。
ストレッチは伸ばす筋肉を意識して、ひとつひとつの動作をゆっくり行うことがポイントです。
また、毎日繰り返し行うことが大切なため、隙間時間を見つけてこまめに行いましょう。

深呼吸をする

隠れ酸欠は無意識のうちに呼吸が浅くなっています。
そのため、意識的に深い呼吸を行いましょう。
ゆっくりと鼻から息を吸い、口からゆっくり吐ききることを繰り返します。

酸素カプセルを活用する

酸素カプセルはカプセル内を高気圧の環境にすることで、不足しがちな酸素を効率的に取り込むことができます
また、日常的に取り込んでいる「結合型酸素」とは違い、細胞の隅々にまで酸素を供給できる「溶解型酸素」が取り込めます。
他にも疲労回復や美容・ダイエットなどの効果も得られます。

最後に

現代人はストレスや生活スタイルから気づかないうちに呼吸が浅くなりがちです。
いつも疲れている、日中でも眠い、頭痛やめまいが起きやすいという方は隠れ酸欠の可能性があります。
しっかりと酸素を取り込むことを意識した生活を心がけましょう。

当店では、最新のリクライニングチェア型の酸素カプセルを導入しました。
楽な態勢で受けられるため、寝転がると腰が痛い方も安心です。
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